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鳥取県内には、米子市の大学病院や鳥取市・倉吉市の県立病院など高度な周産期医療を提供する医療機関(認可施設)から、妊婦さんのライフスタイルに合わせて柔軟な検査プランが選べる全国展開のクリニック(認可外施設)の提携院まで、NIPTを受検できる選択肢が複数存在します。
この記事では、鳥取県内でNIPTを受けられるおすすめのクリニック・病院を一覧でご紹介します。それぞれの施設の特徴、費用、住所、アクセスに加えて、絶対に知っておくべき「施設の選び方」や「検査の注意点」についても徹底的に解説します。ご夫婦で後悔のない選択をするための参考にしてください。
まずは、鳥取県内でNIPTを受検できる主な施設の概要を一覧表で比較してみましょう。
| 施設名 | 施設区分 | 検査項目 | 費用目安(NIPTのみ) | アクセス・所在地 |
|---|---|---|---|---|
| 鳥取大学医学部附属病院 | 認可 (基幹) | 3つのトリソミー | 約13.2万円 | 米子市(米子駅 徒歩15分) |
| 鳥取県立中央病院 | 認可 (連携) | 3つのトリソミー | 約4.5万円〜 | 鳥取市(鳥取駅よりバス) |
| 鳥取県立厚生病院 | 認可 (連携) | 3つのトリソミー | 約4.5万円〜 | 倉吉市(倉吉駅よりバス等) |
| ヒロクリニック 鳥取提携院 | 認可外 | 全染色体・性別等 | 約5万円〜 | 米子市・倉吉市の提携院 |
| ミネルバクリニック | 認可外 | 全染色体・性別等 | 約17.6万円〜 | オンライン+鳥取県内で採血 |
注意:上記の費用は目安であり、受診するタイミングや選択するプラン、別途必要となる初診料や遺伝カウンセリング料によって合計金額は変動します。最新の料金は必ず各施設の公式サイトでご確認ください。
ここからは、鳥取県内の各施設の詳細な特徴や強み、所在地をご紹介します。ご自身の通いやすさや、求める検査内容・サポート体制に合わせてじっくりと検討してみてください。
鳥取県西部の米子市に位置し、山陰地方の地域医療を牽引する大学病院です。NIPTの基幹施設として日本医学会の認証を受けており、県内全域から多くの妊婦さんが紹介されて訪れます。
特徴: 遺伝子診療科、女性診療科、脳神経小児科が専門チームを組み、非常に手厚い遺伝カウンセリングを提供しています。ハイリスク妊娠への対応力はトップクラスであり、万が一胎児に異常が見つかった場合でも、羊水検査からその後の出産、小児医療まで一貫したケアを受けられるのが最大の安心感につながります。受診には、かかりつけの産婦人科医から地域医療連携部へのFAX予約と、夫婦そろってのカウンセリング受診が必須です。
住所: 〒683-8504 鳥取県米子市西町36番地1
アクセス: JR「米子駅」から徒歩約15分。または米子駅から「だんだんバス」等で約8分、「大学病院」下車。
費用: 検査費用 132,000円(※結果説明時の遺伝カウンセリング料を含む。初回遺伝カウンセリング料は別途8,250円程度かかります)
鳥取県東部の鳥取市に位置し、年間約100件の緊急母体搬送を受け入れる「地域周産期母子医療センター」としての役割を担う大規模な総合病院です。鳥取大学医学部附属病院と連携する「連携施設」としてNIPTを実施しています。
特徴: 産婦人科内に「臨床遺伝外来」を開設しており、高齢妊娠やハイリスク妊娠のケアとして詳しい相談や遺伝カウンセリングを受けられる体制を整えています。母体に基礎疾患がある場合などでも他科と連携した安全な管理が可能です。こちらも基幹施設と同様に、かかりつけ医からの紹介状が必要であり、検査前の十分な説明を受けるためにパートナーとの同伴が求められます。
住所: 〒680-0901 鳥取県鳥取市江津730
アクセス: JR「鳥取駅」バスターミナルよりバスで約15分、「中央病院」下車すぐ。広大な駐車場完備。
費用: 基本検査費用 約45,100円〜(※別途、初診料や遺伝カウンセリング料がかかります。詳細は予約時に要確認)
鳥取県中部の倉吉市に位置する県立病院です。こちらもNIPTの連携施設として認証を受けており、鳥取県中部の妊婦さんにとって重要な拠点となっています。
特徴: 「出生前遺伝カウンセリング外来」にて、専門的なカウンセリングとNIPTの採血を行っています。初回のカウンセリングでは必ずパートナーとお二人で来院して十分に説明を受けるルールとなっており、その日は採血を行いません(じっくり考えるための期間が設けられています)。かかりつけ産科医からの紹介が必須です。
住所: 〒682-0804 鳥取県倉吉市東昭和町150
アクセス: JR「倉吉駅」からバスで約15分、「厚生病院前」下車。
全国でNIPTの専門ネットワークを展開し、豊富な検査実績を持つヒロクリニックの検査プランです。鳥取県内(米子市や倉吉市など)の提携クリニックで採血を行うことができます。
特徴: 認可施設で求められる「夫婦同伴の必須」や「産婦人科からの紹介状」といった厳しい縛りがなく、妊婦さん一人で気軽に予約・受診できるのが最大のメリットです。「仕事の都合で夫婦の予定がどうしても合わない」という方に強く支持されています。また、国内の自社ラボ(東京)で検査を行っているため、採血から最短3日〜という驚異的なスピードで結果がわかるのも大きな魅力です。知りたい情報に合わせて、基本の3項目から全染色体検査、性別判定まで自由にカスタマイズ可能です。
住所・アクセス: 予約完了時に、鳥取県内の提携医療機関(米子市・倉吉市のアクセスしやすい一般クリニック等)が案内されます。
費用: 約50,000円〜(選択する検査プランによって大きく変動します。羊水検査サポートを含む互助会プラン等もあり)
東京・青山に本院を構える遺伝子検査の専門クリニックですが、「オンライン遺伝カウンセリング」と「鳥取県内の医療機関での採血」を組み合わせることで、地方にいながら世界トップクラスの最先端NIPTを受検できる画期的なシステムを提供しています。
特徴: 一般的なNIPTが妊娠10週以降からの受付であるのに対し、ミネルバクリニックでは技術力の高い海外ラボと提携し「妊娠6週」という超早期から検査が可能です(早期NIPTプラン)。最大の特徴は、認可外施設でありながら、院長である「臨床遺伝専門医」から直接オンラインでマンツーマンの濃厚な遺伝カウンセリングを受けられる点です。医学的な正確さと温かいサポート体制は、認可施設と同等以上の安心感があります。陽性の場合は、羊水検査の費用を最大15万円まで補助してくれる手厚い保証も魅力です。
住所・アクセス: ご自宅からスマートフォンやパソコンでオンライン診療を受けた後、指定された鳥取県内の医療機関(内科など)へ出向いて採血のみを行います。
費用: 約176,000円〜(ライトNIPTプラン、第3世代NIPTなど、検査内容により異なります)